uminoschole

2022/09/20 07:00

11月19日(土)シンガーソングライターのLUCAさんを迎えた湖のスコーレ初となるスペシャルライブ「耳を澄まして」を開催いたします。

醸造家ハッピー太郎さんがその歌声に心溶かされ、ぜひ湖のスコーレでその響きを皆さんと共有したいという想いが実現した今回のスペシャルライブ。わずか50名でのプライベートなライブです。
当日は、店内の照明を落とし、滋賀の指定伝統工芸品である大與の和ろうそくの優しい灯が会場を包み込みます。装飾は大與代表の大西巧さんに施していただきます。
またハッピー太郎さんにはこの日のために作られた新作どぶろくをご用意いただく予定です。
開場から開演までのお時間はどぶろくをはじめとしたドリンクと軽食をお召し上がりいただけます。
和ろうそくの灯の揺らめきの中で、LUCAさんの歌声をお楽しみください。
この日限りの特別な夜、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
日時:2022年11月19日(土)17:00開場/18:00開演(19:30頃演奏終了予定)/20:00閉場
会場:湖のスコーレ 喫茶室
   〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町13-29
出演:LUCA
料金:4000円(1ドリンク込)
定員:50名
共催:湖のスコーレ、ハッピー太郎醸造所https://happytaro.jp
協賛:有限会社大與https://warousokudaiyo.com
申込方法:下記のURLより必要事項をご記入の上お申し込みください。

※当店には専用の駐車場はございません。提携駐車場がございますのでよろしければご利用ください。
 〈提携駐車場〉
 ・ホダヤ神戸町パーキング(滋賀県長浜市元浜町6‐27)
 ・豊国駐車場(滋賀県長浜市南呉服町5-20)
※5000円以上お買い上げのお客様には提携駐車場1時間のサービス券をお渡しいたします。
※ライブチケットの郵送はございませんので当日受付にてお名前をお伝えください。
※ご予約の確定はお申し込み後1週間以内にメールにて送付いたします。
※お申し込み多数の際、先着順とさせていただきます。
※席数に限りのある会となりますので、11月5日(会2週間前)以降のキャンセルは致しかねますのでご了承ください。
※お支払の際は現金のご用意をお願いいたします。
※ライブチケットについている1ドリンクはスペシャルどぶろくかソフトドリンクがお選びいただけます。
※開演中はご注文を受け付けておりません。開演前か開演後にご注文ください。

アーティスト紹介
LUCA
1994年カリフォルニア州バークレー生まれ。
2015年にシンガーソングライターとしてファーストアルバム「So I began」を発表。
間もなく、日本各地で消えゆく民謡を唄い繋ぐことも始める。
楽曲提供や作詞、国内外様々なアーティストとのコラボレーションも重ねながらソロ最新作は2020年夏写真家・Miho Kajiokaの写真を迎えて民謡集「摘んだ「花束小束になして」。
音楽だけには留まらず、ナレーションや翻訳など活動は多岐に渡る。
---------------------------------------------------------------------------------------------------

ライブに寄せて

耳を澄ますことで、繋がっていく。
 
どぶろくが湧いている様子を夜中に見つめていることがあります。ふと気づくと30分くらい。
実際のもろみは一見、大きな声で語っているわけでもなく、大きなドラマが起こっているようにも見えない。ぷつぷつぷつぷつ。
その中でも、醗酵する期間のうち、2〜3日、それはそれは美しい瞬間がある。それと出会うと自分というものが消え、じっと見入ってしまう。
 
囁くようなもろみの声に耳を澄ます。瞬くように無数の泡が産まれ消えていく。「どぶろく」という大きな生命体が、無数の命によって構成されていて、その中の小さな小さな命が各々刻々と変化し続けていることで、大きな「どぶろく」がほんの少しづつ、ほんの少しづつ、連続しながら変わっていく。
対している相手(どぶろく)のその連続性に身体を委ねていると、彼らが放つ振動が指先から伝わってきて、血流を通じて全身の隅から隅まで同じ温度になっていく。指から掌、手首、腕、ひじ、二の腕、、、、そして頭のてっぺんから足の爪の先まで、色んなパーツがその振動によって一つに繋がりあう。そして私は私なのか、私はどぶろくなのか、どぶろくと溶け合うような不思議な感覚がして、安心感に包まれる。これが共鳴というものなのだろう。それはそれは幸せなひとときなのです。
 
LUCAさんの歌声に出会った時、いつの間にかじっと耳を澄ましている自分がいました。丁寧に丁寧に、細やかに細やかに、声を紡いでいく。忘れがちな、無数にある何気ない日常の美しさを優しく手で掬って見せてくれる。彼女の声のバイブレーションは、誰もが本来持ってる心の細やかさや温かさに振動を与えて、本人がその振動に耳を澄ますことになる。それがなんと心地よいことだろう。残されていた気づいていなかった心の余白に身体を溶かして、、、、、気づいたら涙が溢れてきて、ありがとう、ありがとうと手を合わせています。

美しいどぶろくの醗酵と、LUCAさんの歌声は、同じバイブレーションのように感じます。そんな身体と心が温かに繋がっていく優しい振動の夕刻を、美しい余白のある「湖のスコーレ」にて皆様と共にしたいと思います。心よりお待ち申し上げております。

池島 幸太郎(ハッピー太郎醸造所)